伝統の技。



乾式壁とは
外壁ならサイディング、内壁ならビニールクロスとか。
メリットは
材料のバリエーションが豊富で工期が短縮できること。
デメリットは整いすぎた質感。

湿式壁とは
漆喰やモルタル、タイルなど水を使って仕上げる壁。
メリットは
自然素材が織り成す独特のすばらしい質感。
デメリットは
乾燥させたりするのに時間がかかる、工期が延びる、コスト高い。
そしてなにより
左官職人の腕にすべてがかかるということ。



マルミハウジングは外壁も内壁も湿式工法がメインです。
お願いしている左官職人さんは
職人暦40年を超える大ベテランの信頼する職人さんです。
現在は左官の技を伝承すべく
実の息子さんと一緒に仕事をしています。
巧みにコテを使い、壁を塗り上げるその様は
ずーっと見ていてもまったく飽きません。

減少しつづける日本の伝統の技。
それを肌身で感じることができるのは
建築に係わる者として
とても幸せなことです。

自然素材の南欧プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング