塗装。



昨日現場で転びました。
どてっ、と転びました。


お施主様のご主人が「だっ、だいじょぶですか〜??」と
駆け寄ってくれました。
目が笑っておりました。
大人になって転ぶと恥ずかしいです。
ま、お尻を打ったくらいですんでよかった、ということで(笑)


おっちょこちょい、というかどっか抜けてる、というか。
私的希望としてはちょっと気取った
仕事のデキル女風を気取りたいところですが
性質的に無理…みたいです。





さて問題です。

フレンチスタイル風の家にするには
なにがいちばん大切でしょーか。

私がいちばん重要だと思うのは

「塗装」です。


壁はクロス仕上げでも左官仕上げでも
とりあえず白系であればOK。

でも造作材(建具、巾木、廻り縁、窓枠とか)が
ぴかぴかのウレタン塗装済み品では雰囲気がでない。
ましてやソフト巾木や塩ビ廻り縁とかを使用してはイケマセン!
室内建具も、シート貼りものではなく
無塗装品を好きな色に塗装したい。


やわらかい色合いのペイント材を用いて塗装する。
なにはともあれ、塗装する。
DIYでもいいから塗装する。
(樹脂系のものには塗れませんのでご注意を)
すると、手作り感がでて、雰囲気がぐっとよくなる。


手間もコストもアップしますが
これって大事〜


本日の画像はもうすぐ竣工東川口S様邸。
造作家具でオーダーで造ったアイアン飾り入りのドアの
アイアンの色がイメージと違ったので養生していざ再塗装。
色のイメージというのは
家つくりの中で
もっとも難しい部分でありまーす☆


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