娘のこと。

ふたり、娘がいます。
12歳と、9歳と。


かわいいだけの時は過ぎて
赤ちゃんや幼児の時の
あの懐かしいミルクくさい匂いも
たどたどしい舌たらずなしゃべり方も
なくなりました。


それでも年々
かわいさは増します。

ちょっとオトナぶりたい年頃の長女ののかは
思春期に入って男の子が気になるお年頃。
寝坊した朝。
ごはんは食べなくても身支度にはたっぷり時間をかける。
その一心不乱な様子がまたかわいい。

ばりばり小学生の次女うらん。
連日のプールで日焼けした背中の水着のあと。
自転車をめいっぱい全速力でこぐ姿。
赤いランドセルに黄色い通学帽子。
全部がなんだか懐かしくて、かわいい。


娘が赤ちゃんの頃
このまま大きくならなければいいのに、と思いました。
大きくなって、生意気になって、
フザケンナ、クソババーとか言われたら
悲しいだろうなーと。

でも
いくつになっても、
オトナになっても
たとえ生意気になったって
愛しい我が子はずーっと、
かわいいみたいです。

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