卒業しました。

この春、
長女ののかは小学校を無事卒業しました。
中学校1年生になります。

次女うらんは学童保育室を卒業しました。
小学校4年生になります。



そして私も

ののか1年生、うらん3歳から始まった
保育園&小学校学童保育の6年間のお迎え生活を
めでたく卒業しましたー!

なぁーんだ、そんなこと、と思わないで。
ワーキングママなら誰でも
“子供のお迎え”を負担で、苦痛に感じたことがあるハズ。

保育園6時。
学童保育6時半。


どんなに仕事が押しても、
打ち合わせが長引こうとも
雨の日も風の日も
だれかオトナがお迎えにいかなくては
子供達は家に帰ってこれないわけで。

どーしても時間に間に合わず
実家の両親にお願いするときもあれば
近所のママ友にお願いすることもありましたが
基本、6年間、自分メインでのお迎え生活。
毎日毎日、保育園と学童保育室まで車を走らせた日々は
めでたく卒業となりました。
お迎えに遅れてはならぬ、という
プレッシャーから開放されたのです。わーい☆


……


でもでも


うれしい中にも感じる一抹のさみしさはなんでしょう。



神経質で、なかなか学童保育になじめなかったののかが
ひとりぼっちで校庭で座り込んでいる姿に涙した日。

甘えん坊のうらんが、保育園を嫌がり、
天を仰ぎながら声を枯らせて泣く姿に涙した日。

お迎えがいつも一番最後はかわいそうです、と先生に諭された日。

お迎えの帰り道、3人で車の中で大声で歌ったCDのあの曲。

走ってお迎えに来た私を見つけて、いつも照れくさそうに笑う2人の笑顔。



どれもこれも

きっと私の“子育て”という思い出ページの中の
大切な、大切な1ページになるのでしょう。


卒業はさみしいけれど
2人の新しい生活は始まったばかり。
これからもお迎え生活のように
地味ですが、影ながら娘を応援する
ワーキングママでありたいと思います。

自然素材の南欧プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング