なにやら、掘っております。
春日部市庄和町のS様邸の計画地。
埼玉県遺跡地名表の愛宕遺跡に近接するため
春日部市による調査が必要となりまして。
今週月曜日、市職員さんが遺跡の試掘調査にきました。
ちょっとどきどき。
もし、遺跡が発見されれば工事はストップ。
大変申し訳ないけど、
どーか、どーか何も発見されませぬよーにと願うわたし。
「おはようございまーす」と、
にこやかな市職員さん登場。
「いやー先日、ここからほんの500メートル先の工事現場で
6000年前の縄文時代の土器がざくざく発見されましてねー」
ええっっっ(汗)
「土器の発見なら発掘してから工事着工していいんですがねー
居住跡がでたらちょっとねー」
ちょっとってなにぃぃー(汗汗)
満面の笑顔の市職員さん…
ゆんぼはがりがりと地面を掘り進めます。
数十分経過…
「でないですね。」
はぁぁぁー(脱力)
「門壁跡はありますけどかなり新しいものですので
問題ないですね〜」
やれやれ…(ほっ)
てなわけで
超ド級のアンティーク土器には出会えませんでしたが(笑)
無事年内着工となりますS様邸。
遥か6000年前、縄文時代の文化を身近に感じた
貴重な体験となりました☆
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